回転寿司「スシロー」で有名なスシローグローバルホールディングスです。今回が再上場となります。
スシローの売り上げは好調で、2016年9月の売り上げは1450億円越で業界トップとなっています。
IoTなどの先進的な取り組みの事例もよく取り上げられていますね。今回のIPOははたして盛り上がるのでしょうか。
抽選結果
今回は下記のような結果となりました。
証券会社 | 当落結果 |
SBI証券 | 落選 |
SMBC日興証券 | 落選 |
大和証券 | 補欠当選 |
野村証券 | 落選 |
みずほ証券 | 当選 |
マネックス証券 | 落選 |
また、みずほ証券です。意外とよく当たりますね。ついでに大和証券も補欠当選となりました。
買うべきか?
公募価格が下限の3600円になったことから、公募割れの予想が多いようです。
セオリーどおりに行くなら、買わないほうがいいのでしょうね。
ただ、私はスシローによく行きますし、スシローの底力を信じて購入したいと思います。IT系のセミナーでもよく話を聞きますし、あれだけ話題になる外食産業は少ないのかな、と思います。
以前はずいぶんと待たされたりしたのですが、スマホからも予約できるようになったりして便利ですね。
と言いつつ、正直に申し上げると、公募価格が下限になったことに気がつかずに申し込んでしまった、というのが事実です。勉強不足でした。これから気をつけたほうがいいですね。
初値売りの結果(3/30追記)
初値は公募割れの3,430円、17,000円の損となりました。
反省点として、当選したときに購入を決定する自分の判断基準がなかったことがあげられます。他のサイトを見たときに「ちょっと上がるかも」的な情報を見て、安易に購入申し込みしてしまったのが敗因でした。
今から見返すと、スシローの当選本数は13,400本もあり、かなり多めでした。当選本数が多ければ希少価値は下がるので、シビアに見た方がよかったのでしょう。
まとめ
スシローはまたもや、みずほ証券からの当選となりました。意外と当たりやすい証券会社なのかもしれませんね。ただ、結果として損しましたので、安易に購入を判断したことを反省したいと思います。