One Tap Buy(ワンタップバイ)でGoogle、Amazon株を自動積立する

結構前から、スマホアプリのワンタップバイを使っています。

最初は流行りのサービスをお試しで使ってみる、という感覚だったのですが、使い所を見極めればなかなかよいサービスであることが分かってきました。

おすすめの使い方を紹介したいと思います。

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ワンタップバイの特徴

ワンタップバイとは、1000円単位で日米の有名企業の株を買えるサービスです。

https://www.onetapbuy.co.jp

スマホアプリもとてもシンプルに仕上がっており、見やすく使いやすいのが特徴です。

デメリットは買える株が限定されていて少ないことと、買い付け価格に対して手数料が相対的に高いことです。

そのため、上級者向けのサービスではなく、株を勉強しはじめた初心者に向いているサービスとして、紹介されることが多いです。

ただ、ある程度の経験者でも使いどころをおさえれば、使えるサービスと私は思います。

積み株が一番オススメ!

ワンタップバイは3つのサービス、アプリに分かれています。

米国株を買える『米国株』、日本株を買える『日本株』、定期的に自動積立で米国株の購入をさせられる『積み株』です。

理由は後述しますが、3つのサービスの中で『積み株』がもっともオススメです。

『積み株』では、曜日を決めて1000円単位で自動購入の設定をすることができます。

単元株未満でも購入することができ、円で購入額を設定することができますので、ドルコスト法を効かせて、リスクを減らすことができます。

個人年金やFXと比較する

なぜ、ワンタップバイの『積み株』がよいのか、いくつか理由があります。

すぐに円に換金できる

まず個人年金と比較してみましょう。外貨建ての個人年金なども増えてきているのですが、60歳にならないと引き落とすことができないですし、即座に円などに換金することができません。

一方でワンタップバイの場合は、積立投資であっても、即座に利益確定させたり、損切りすることができます。

税率を固定にできる

次にFXと比較した場合です。

FXでも、自動購入する仕組みがあったりするので、積立投資させることが可能です。

ただし、仮に儲かったらの話になってしまうのですが、FXの場合は源泉徴収ありにできないので、儲かれば儲かるほど税率は高くなっていきます。

一方で、ワンタップバイは株ですので源泉徴収ありにして、税率を一律20%に固定することができます。

税優遇のある積立NISAというのもできたのですが、こちらは積立額に限度がありますので、より積極的に外貨積立したい方にはワンタップバイの『積み株』はオススメです。

米国株オーナーとして、自己満足に浸れる

他の証券会社で普通に米国の銘柄を買おうとすると、意外と手間がかかります。

ワンタップバイなら、手軽に米国株を購入することができます。友達などに「俺、GoogleやAmazonの株持ってるよ」とか「今日、Google株上がっていたね」と話のネタにすることができます。

日本株しか知らない人にはない、引き出しの広さを見せることができます(笑)。

Amazon、Google株をできるだけ細かく買う

私がオススメする買い方は、Amazon、Google株をできるだけ細かく買うことです。

他の銘柄も購入することはできるのですが、個人的にスキがないのはこの2つではないかと思います。

また、少額だと手数料が高くなるといったことはありません。一律、0.5%ですので、毎日1000円買うなど購入間隔を散らしておくと、為替や株価の変動の影響を抑えることができます。

株価が上昇したら売却する

さらに「何%上がったら全部売却する」などの自分ルールを作っておいて、上がっているときに売ってしまえば利益を確定させられますし、保有資産量をコントールすることで暴落の影響を少なくすることができますので、よりリスクを抑えられます。

まとめ

ワンタップバイは外貨積立の第3の手段として使えば、有益ですし楽しめるサービスです。

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